北海道のカップ焼きそばと言えば やきそば弁当
こんにちは、こんばんは。
Amohiroです。
政府が発表した、新型コロナウィルスの感染予防処置として15日まで自宅待機命令。道内一斉休校で頭を悩ませている主婦の方も多いのではないでしょうか。私の職場では、お子様へのお昼ご飯与件としてカップ麺やインスタントラーメン、冷凍食品の買い込みが相次ぎました。まさか新型コロナウィルスでこんな商品まで売れるのか…と正直、予想もしておりませんでした。早くブームが去って欲しいです。
さて、北海道を代表するカップ麺部類の中で一番有名と言えば、「やきそば弁当」ですよね〜。
これを食べないで一体何を食べるの?ってくらい北海道では馴染みの強いカップ焼そばですね。
日清食品のUFOやペヤング焼そばも美味しいですが、やきそば弁当より美味しいカップ焼きそばは、絶対にありませんね!
やきそば弁当は、昭和50年に東洋水産さんにて発売され、一気に北海道でのカップ焼きそばのシェア率No.1へ確立しました。詳しい話しはさておき、食べてみましょう。
こちらが、やきそば弁当です。今回は大盛をご用意しました。大盛りで¥180。普通サイズだと、¥140前後で販売されています。地元スーパーの広告で良く¥98とかで売出ししてますので、買い溜めしたりします。北海道あるあるですね。因みに、北海道なら何処へ行っても販売しておりますので、ご安心下さい。
裏面がらこちら。栄養成分や調理方法の記載がありますね。
ビニールを開けると、細かい調理方法の記載があります。
中には、かやく・ソース・中華スープの素・ふりかけが入っております。まずは、Bの線の位置までフタを剥がし、かやく達を取り出します。
そして、かやくをカップの中へ。
線までお湯を注いでいきます。
ここまでの手順は、他のカップやきそばと、何ら変わりません。
ここからが、やきそば弁当を食べる上での醍醐味。
やきそば弁当オリジナル中華スープ。これがあるのと無いのとでは、全く別物のカップやきそばになってしまいます。私はこの中華スープの奥深さが、やきそば弁当の奥深さだと感じております。では、何が奥深いかと言うと。
先程カップへ注いだ、本来捨てるはずのお湯を使って中華スープを作るんです。もちろん余ったお湯は流しへ捨てます。
この乾麺から出たダシ汁じゃないと、この中華スープは、成り立たないんです。やきそば弁当を食べた事がある北海道民は、一度は誰しも経験があると思います。そう、本来中華スープとして使わなくてはいけないお湯を、ついうっかり全て捨ててしまった事が。そして、仕方なく、ただのお湯を中華スープへ注いでしまった経験が。正直、めちゃくちゃ美味しくありません。ただのお湯で作った中華スープは。ただのお湯で味気なく、何を飲んでるのかすら分からない飲み物へと化します。だから奥が深いん
ですよね。やきそば弁当の中華スープは。
こちらが本物の中華スープです。やきそば弁当にも様々な味が発売されており、その味にあったスープの素が付いており、コンソメスープだったりオニオンスープであったりと。奥が深い。
ソースをかけて、ふりかけをまぶして完成。
ふりかけは、青のりで温かい麺にまぶしたら匂いがたまらなく食欲をそそります。
実は歯にくっつくので、青のりを使わない時の方が多いかも。
期間限定でカレー味ともありますので、今度記事にしますね!
食べた事が無い方は、是非、機会があったら食べてみて下さい。病み付きになりますよ。
それではまた次回、したっけねぇ〜👋